Money Changes Everything

株式投資初心者の備忘録

2019年10月の配当実績

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2019年10月は米国株で2件の配当金入金がありました。

アルトリア(MO)が値下がりしている時に買い増ししたこともあり、

配当金が昨年比では増えましたが、まだまだ雀の涙ほど。

当面はETFのVYMを中心に給料・ボーナスで毎月積立投資を継続して、

得られた配当金で個別株に再投資というスタイルで行きたいと思います。

VYMの中身を見ると、自分が買っている個別株とモロ被りしていて

全くリスクヘッジにはなっていませんが、

ETFだけだとやっぱりつまらないですし、

最悪個別株が紙切れになっても精神的ダメージが少ない

配当金を個別株の購入に充てるのは良い考えかなと思っています。

米国株式配当

銘柄 配当額 前年同月比
コカ-コーラ (KO) $23.00 +$5.31
アルトリア(MO) $36.32 +$36.32
2019年10月合計 $59.32 +$41.63

※金額は税引き後

日本株式配当金

今月は配当金なし

過去の配当実績

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Wealthnavi DeTAX(自動税金最適化)について

DeTAX(自動税金最適化)(2019年10月)

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含み損の日欧株(VEA)と新興国株(VWO)を一旦売却し、

損失を確定して、すぐに買い戻す処理を自動で行ったようです。

半年に1回程度WelthNaviがリバランスを行いますが、

その際に出た売却益を相殺する為に行ったものと思われます。

DeTAXとは

WealthNaviホームページからの引用

DeTAX(デタックス)は、税負担を自動で最適化する機能です。
 
分配金の受け取りやETF(上場投資信託)の売却によって利益が実現すると、その利益に対して税負担が生じます。DeTAXは、税負担が1万円を超える場合を目安に、税負担の一部または全部を翌年以降に繰り延べます。繰り延べがなかった場合より運用できる金額が増えるため、投資効率の向上が期待できます。
 
具体的には、リターンがマイナスになっている銘柄をいったん売却して損を確定させます。すでに実現している「利益」と、売却によって実現した「損」を相殺することにより、その年の利益を圧縮もしくはゼロにし、税負担を翌年以降に繰り延べます。
 
また、リターンがマイナスになっている銘柄の売却と同時に、同じ銘柄を、同じ数量、同じ価格で買い戻します。これにより、ポートフォリオ(資産の組み合わせ)を維持したまま、税負担を自動で最適化することができます。
※ DeTAXは特定口座をご利用の場合に適用されます。
※ 税負担を必ず繰り延べることを保証するものではありません。

まとめ

DeTAXはWealthnaviが自動的に税負担を繰り延べすることで、
投資期間中の投資効率を改善する機能です。

最近売買手数料はかなり安くなったものの、
これを個人取引で行うと売買手数料分のロスがありますし、
本業が忙しいサラリーマンにとっては便利な機能ですね。

手数料1%に対してDeTAXでどの程度投資効率を改善できたかを
見える化してくれると良いのですが。

年間取引報告書で確認したいと思います。

【20ヶ月経過】WealthNavi運用実績(2019年10月)

運用実績(2019年10月)

2019年10月5日現在のWealthNaviの運用状況です。

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2019年9月から10月上旬にかけて、

四半期毎のETFの分配金が15,000円ほど入金されました。

これらもれっきとした不労所得

個別株の配当金や株主優待などを含めると、

2019年9月分の不労所得は税引き後で約3万円ほど。

嫁さんに財布を握られているサラリーマンの

1か月分の小遣いぐらいですかね。

その分無駄遣いを増やしては意味が無いので、

どんどん再投資していきたいと思います。

Wealthnaviの場合、ETFの分配金は都度銀行口座に振り込まれるのではなく、

一定金額の現金が貯まると自動的に再投資されるため、

基本ほったらかしです。

分配金と手数料

手数料履歴

年月日 金額
2019/10/01 3,111円
2019/09/02 3,059円
2019/08/01 3,047円
2019/07/01 2,492円
2019/06/03 2,533円
2019/05/07 2,501円
2019/04/01 2,480円
2019/03/01 2,149円
2019/02/01 2,094円
2019/01/04 1,718円
2018/12/04 1,690円
2018/11/01 1,715円
2018/10/01 1,675円
2018/09/03 1,671円
2018/08/01 1,597円
2018/07/02 1,064円
2018/06/01 1,050円
2018/05/01 957円
2018/04/02 927円
2018/03/01 436円
合計 37,966円

分配金履歴

年月日 種別 金額
2019/10/03 不動産(IYR) 893円
2019/10/02 新興国株(VWO) 4,178円
2019/10/02 日欧株(VEA) 5,745円
2019/09/25 米国株(VTI) 4,110円
2019/09/12 米国債券(AGG) 277円
2019/08/13 米国債券(AGG) 285円
2019/07/11 米国債券(AGG) 228円
2019/06/26 不動産(IYR) 761円
2019/06/25 日欧株(VEA) 7,293円
2019/06/25 米国株(VTI) 2,640円
2019/06/25 新興国株(VWO) 1,824円
2019/06/12 米国債券(AGG) 234円
2019/05/29 米国債券(AGG) 29円
2019/05/23 米国債券(AGG) 46円
2019/05/21 米国債券(AGG) 31円
2019/05/16 米国債券(AGG) 26円
2019/05/13 米国債券(AGG) 238円
2019/04/10 米国債券(AGG) 239円
2019/04/05 日欧株(VEA) 2,805円
2018/04/02 米国株(VTI) 3,489円
2019/04/02 新興国株(VWO) 539円
2018/03/29 不動産(IYR) 685円
2019/03/08 米国債券(AGG) 231円
2019/02/08 米国債券(AGG) 217円
2019/01/04 米国株(VTI) 2,359円
2019/01/04 日欧株(VEA) 4,459円
2019/01/04 新興国株(VWO) 1,282円
2018/12/25 米国債券(AGG) 560円
2018/12/10 米国債券(AGG) 168円
2018/11/08 米国債券(AGG) 171円
2018/10/09 米国債券(AGG) 162円
2018/10/04 米国株(VTI) 2,197円
2018/10/03 不動産(IYR) 646円
2018/10/02 新興国株(VWO) 2,275円
2018/10/02 日欧株(VEA) 1,706円
2018/09/11 米国債券(AGG) 144円
2018/08/08 米国債券(AGG) 141円
2018/07/10 米国債券(AGG) 92円
2018/07/03 不動産(IYR) 428円
2018/06/28 米国株(VTI) 1,237円
2018/06/28 日欧株(VEA) 3,579円
2018/06/28 新興国株(VWO) 758円
2018/06/08 米国債券(AGG) 95円
2018/05/08 米国債券(AGG) 95円
2018/04/09 米国債券(AGG) 93円
2018/03/30 日欧株(VEA) 888円
2018/03/30 新興国株(VWO) 193円
2018/03/29 不動産(IYR) 280円
2018/03/28 米国株(VTI) 985円
2018/03/08 米国債券(AGG) 74円
合計 62,110円

受取金額は税引後額

2019年9月の実績はこちらです。

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2019年9月の配当実績

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9月はいくつかの銘柄で配当金が入りましたが、

すかいらーくHDは今年配当金が半減したため、

株数は増えたにも関わらず、ほぼ昨年と同じような額です。

株主優待が人気のため、株価は高止まりしていますが、

これで優待内容も改悪されるようなら、

株価への影響は避けられないでしょうね。

米国株は、2019年5月以降VYMを自動積立で

毎月買い増していることもあり

月別配当金の最高額を更新しました。

といってもまだ1万円強ですが...。

米国株式配当

銘柄 配当額 前年同月比
ジョンソン & ジョンソン (JNJ) $21.2 +$12.77
マクドナルド (MCD) $16.7 +$15.22
マイクロソフト(MSFT) $3.33 +$3.33
エヌビディア(NVDA) $2.32 +$1.23
ファイザー (PFE) $17.87 +$17.87
バンガード 米国高配当株式ETF(VYM) $41.86 +$41.86
2019年9月合計 $103.28 +$92.28

※金額は税引き後

日本株式配当金

銘柄 配当額 前年同月比
すかいらーくHD(3197) 1,435円 +160円
GMO(9449) 479円 -16円
2019年9月合計 1,914円 +144円

※金額は税引き後

過去の配当実績

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【19ヶ月経過】WealthNavi運用実績(2019年9月)

運用実績(2019年9月)

2019年9月7日現在のWealthNaviの運用状況です。

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先月トランプ砲による株価急落と円高のダブルパンチで、

WealthNaviのほうも8月からずっと含み損だったものが、

ここ数日で米国株が一気に回復して若干の含み益になりました。

まだまだ値動きが不安定な状況は続くと思いますが、

ロボアドバイザーのほったらかし積立投資も継続していきます。

しかしこうしてこれまでの手数料の総額を見ますと、

手数料1%は結構損益に影響していますね。

分配金と手数料

手数料履歴

年月日 金額
2019/09/02 3,059円
2019/08/01 3,047円
2019/07/01 2,492円
2019/06/03 2,533円
2019/05/07 2,501円
2019/04/01 2,480円
2019/03/01 2,149円
2019/02/01 2,094円
2019/01/04 1,718円
2018/12/04 1,690円
2018/11/01 1,715円
2018/10/01 1,675円
2018/09/03 1,671円
2018/08/01 1,597円
2018/07/02 1,064円
2018/06/01 1,050円
2018/05/01 957円
2018/04/02 927円
2018/03/01 436円
合計 34,855円

分配金履歴

年月日 種別 金額
2019/08/13 米国債券(AGG) 285円
2019/07/11 米国債券(AGG) 228円
2019/06/26 不動産(IYR) 761円
2019/06/25 日欧株(VEA) 7,293円
2019/06/25 米国株(VTI) 2,640円
2019/06/25 新興国株(VWO) 1,824円
2019/06/12 米国債券(AGG) 234円
2019/05/29 米国債券(AGG) 29円
2019/05/23 米国債券(AGG) 46円
2019/05/21 米国債券(AGG) 31円
2019/05/16 米国債券(AGG) 26円
2019/05/13 米国債券(AGG) 238円
2019/04/10 米国債券(AGG) 239円
2019/04/05 日欧株(VEA) 2,805円
2018/04/02 米国株(VTI) 3,489円
2019/04/02 新興国株(VWO) 539円
2018/03/29 不動産(IYR) 685円
2019/03/08 米国債券(AGG) 231円
2019/02/08 米国債券(AGG) 217円
2019/01/04 米国株(VTI) 2,359円
2019/01/04 日欧株(VEA) 4,459円
2019/01/04 新興国株(VWO) 1,282円
2018/12/25 米国債券(AGG) 560円
2018/12/10 米国債券(AGG) 168円
2018/11/08 米国債券(AGG) 171円
2018/10/09 米国債券(AGG) 162円
2018/10/04 米国株(VTI) 2,197円
2018/10/03 不動産(IYR) 646円
2018/10/02 新興国株(VWO) 2,275円
2018/10/02 日欧株(VEA) 1,706円
2018/09/11 米国債券(AGG) 144円
2018/08/08 米国債券(AGG) 141円
2018/07/10 米国債券(AGG) 92円
2018/07/03 不動産(IYR) 428円
2018/06/28 米国株(VTI) 1,237円
2018/06/28 日欧株(VEA) 3,579円
2018/06/28 新興国株(VWO) 758円
2018/06/08 米国債券(AGG) 95円
2018/05/08 米国債券(AGG) 95円
2018/04/09 米国債券(AGG) 93円
2018/03/30 日欧株(VEA) 888円
2018/03/30 新興国株(VWO) 193円
2018/03/29 不動産(IYR) 280円
2018/03/28 米国株(VTI) 985円
2018/03/08 米国債券(AGG) 74円
合計 46,907円

受取金額は税引後額

2019年8月の実績はこちらです。

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2019年8月の配当実績

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今月の配当はP&Gの1件のみで額は微々たるものです。

FRBの追加利下げ、米中の貿易戦争など

景気の先行き不透明感が強くなってきており、

さらに円高も加わり資産の目減り具合に

やや憂鬱な今日この頃ですが、

配当金を糧に投資を続けて行きたいと思います。

今月はアルトリア、マイクロソフト

値下がりしたところで少しだけ買い増し。

早く配当金再投資の好循環に入りたいところです。

来月はいくつか配当金が入る銘柄があるので楽しみです。

米国株式配当

銘柄 配当額 前年同月比
プロクター & ギャンブル (PG) $16.12 +$9.92
2019年8月合計 $16.12 +$9.92

※金額は税引き後

日本株式配当金

今月は配当なし

過去の配当実績

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今更ですが、LIFE SHIFTを読了

年金2000万円問題でも、「人生100年時代」という

キーワードが頻繁に出てきていましたが、

元ネタは恐らくこの本で、確か2016~2017年頃に話題になっていたと思います。

中々読む時間が無かったのですが、お盆休みを利用して一気に読了しました。

人生100年時代の処世術の明確な回答が欲しい人は、

物足りない内容かも知れませんが、

概ね自分の考えに近いところがありました。

伝統工芸の職人や、高級レストランの料理人など

他に代えがたい一生モノのスキルを持っている人は問題ないと思いますが、

サラリーマンで仕事をしている人は、40代以降のリストラに怯えながら

1つの会社やスキルにしがみつくのではなく、

自己投資をして他のいくつかの選択肢の

事前準備をしておくことが重要かなと思います。

不労所得もその1つかと。

資産は金融資産のような有形のものだけではなく、

人とのつながりや健康など無形の資産も重要であるということ、

また人生100年時代に備え、

週末の使い方をレクリエーション(娯楽)からリ・クリエーション(再創造)

に変えるべきと説いています。

週末は仕事に疲れてつい家でゴロゴロしたり、

ボーっとテレビを見たりしてしまいがちですが、

仕事以外の時間の使い方をもっと良く考えたいなと思いました。

金銭的な理由のみで嫌々65歳ぐらいまで働くか、

生きがいとして70歳過ぎても働くのかでは

収入やモチベーションに大きな違いが生まれそうです。