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株式投資初心者の備忘録

2018年10月の世界同時株安でやったこと

2018年10月10日から11日にかけてNYダウ平均株価が急落し、世界同時株安の様相になりました。ここしばらく好調だった日本株も大幅下落。米中の貿易戦争の激化と米国債券の長期金利上昇による景気への懸念のようですが、手持ち資産の含み損も拡大しました。

バブル崩壊の始まり?短期的調整?

ここ10年間米国株の株価は調整局面は何回かあるものの、ずっと値上がりを続けてきた株価の短期的な調整なのか、米国経済が失速して大幅株安に向かうのかは正直良く分かりませんが、今のところは高すぎる米国株の短期的な調整ではと考えています。しばらくは株価が上下しながらも長期的には緩やかに上昇していくのではないかと。

今回の株価急落時の気持ちについて

資産がもっと多かったらまた気持ちが違うかもしれませんが、基本的に余剰資金で現物買いの長期視点で投資をしていることもあり、高くなっていた株が安く買えるぞという気持ちが強く、特に損切りで売ろうとは思いませんでした。一方でこういった場面で買えるように買付余力をある程度残しておくことも重要だなと思いました。

今回の世界同時株安でやったこと

株式については、トヨタ自動車100株とファイザー50株を購入しました。これらは配当利回りも比較的高いので、仮に塩漬けになってもインカムゲインが期待できるかなと思いました。 WealthNaviについてはリスク最大の設定にしているため、当然同時株安の局面ではかなり影響を受けて含み損が出ており、安く買えるチャンスのため追加資金を投入したかったのですが、資金が足りず泣く泣くそのままにしています。次の定期積立のタイミングまで株価が低迷していてくれると良いですが。 早くお金が自分で働く状況に持っていきたいです。