Money Changes Everything

株式投資初心者の備忘録

2020年の運用実績まとめ

f:id:money-changes-everything:20180917233736j:plain

2020年も残すところあと数時間となりました。

今年も1年有難うございました。

昨年同様に運用実績を振り返りたいと思います。

2020年末時点含み損益状況

投資先 含み損益
日本株 -12.84%
米国株式 +16.24%
WealthNavi +16.96%
つみたてNISA +21.40%
ポイント投資 +7.78%
積立FX +1.57%
iDeCo +14.3%
トータル +9.90%

株式には分配金・配当金は含みません。

結果eMAXIS Slim 先進国株式インデックスに投資している

つみたてNISAが最も良い成績という結果に..。

年率ではなく通算ですので、敏腕トレーダーの方々からすると

年率のリターンが少なすぎると思いますが、

まあこの辺りはリスクとリターンとの兼ね合いですし、

サラリーマンのうちは本業に集中して、

入金力重視で行きたいですね。

日本株

日本株はコロナの影響で、ANAが大幅下落・無配に陥り、

大幅に含み損が出ています。

その他にも投資初期に買った株が含み損状態。

損出し・損切りをしても良かったのですが、

そこまでコロナが長引かないだろうと楽観視したことが災いして

そのまま塩漬け状態となっています。

一方でオリックスKDDI、三菱UFJなどを

コロナで下落した際に買付した為、

含み損が多少は改善しています。

米国株

コロナショックによるサーキットブレーカーが連日発動し

3月は真っ逆さまに落ちていきましたが、

その後は金融緩和で比較的一本調子で好調でした。

GAFAに代表されるNASDAQのグロース株はほとんど保有していないため、

急激な資産増加はないものの、VYMとQQQのETF定期買付を中心に

ほぼ全銘柄で含み益に転じた状態です。

WealthNavi

手数料が1%と高く情弱向けサービスと揶揄されるWealthNavi

長期で見ると手数料の影響で運用実績に

大きな差が開いてくると思いますが、

それでも私のような素人が運用する米国株と

今のところはほぼ同等レベルの運用実績です。

つみたてNISA

eMAXIS Slim 先進国株式インデックスに100%投資しています。

月1回に設定しているため、コロナショックで株価が下がった時に

あまり拾えなかったですが、

それでも今年後半の高値でかなりの含み益になりました。

リバランスの必要が無いので基本ほったらかしです。

ポイント投資

T ポイントでSBI・バンガード・S&P500を不定期で購入しています。

コロナでマイルを使う機会が無いので、交換レートは良くないと思いますが、

すべてT ポイントに移行して投資しました。

額としては3万円強とまだまだ少額ですが、

100ポイント貯まるとすぐに投資しています。

積立FX

金利に目がくらんで始めてしまった南アランドスワップ狙いの積立FX

レバレッジ1倍なのでロスカットのリスクはかなり低いですが、

貨幣価値が下落していくスピードが速く、ずっと含み損が続いています。

最近はスワップポイントが積みあがってきたのと下落が一段落しているので、

スワップポイント込みではようやく12月にプラスに転じました。

iDeCo

オーソドックスな国内外債券投信と国内外株式投信の

組み合わせのポートフォリオですので、

変動は株よりはマイルドですが、

コロナショック時は100万円ぐらい減りましたが、

後半は株を中心に回復しました。

株の比率が高くなってきているので、

そろそろリバランスする予定。

2020年インカムゲイン実績

配当、株主優待スワップポイントなどの実績です。

日本株でいくつか無配や減配が発生して

年間36万円(3万円/月)には届きませんでしたが、

ちょうどiDeCoの拠出金ぐらいにはなりました。

来年は税引後で年間40万円ぐらいは期待したいなと思ってます。

投資先 金額
日本株 67,746円
米国株式 147,593円
積立FX 9,715円
WealthNavi 47,752円
合計 272,806円

※金額は税引後

※1ドル=103円で計算

※WealthNaviは分配金から手数料を差し引いた金額

リスク資産推移

確定拠出年金を開始した2007年からのリスク資産推移です。

12月の株高で3,000万に到達しました。

f:id:money-changes-everything:20201231133909p:plain

本格的に資産運用を始めたのは、

転職に伴い確定拠出年金企業年金積立金を

iDeCoへの移管した2018年1月以降で、

まだまだ経験も浅いので、定期積立で感情を挟まずに

来年も頑張って積み上げて行きたいと思います。